TRIP COMPARISON REPORT

名古屋発、1泊2日。
友人と2人で行ける旅先を3つ、実額で比べる。

「どこに行くか」を決めるための比較レポートです。交通費・宿泊費・食費をすべて含めて、1人予算4万円に収まるかを実際の料金相場から計算しました。

出発地
名古屋
人数
2人(友人と)
日程
1泊2日
予算
1人 40,000円
01 — 候補地

金沢・高山・伊勢志摩の3案

名古屋から2〜2.5時間圏内で行ける定番の週末旅行先から、方向性の異なる3つを選びました。金額はすべて「1人あたり・往復交通費+宿泊費+現地の食費や拝観料の目安」を合算した概算です。

KANAZAWA

金沢

石川県 | 名古屋から特急+新幹線で約2時間40分

城下町・茶屋街・美術館。街歩きと食を一番濃く楽しめる、王道の観光ボリューム型。

  • 往復交通費(しらさぎ+北陸新幹線・敦賀乗継)¥16,340
  • 宿泊(ビジネスホテル ツイン素泊まり/人)¥7,000
  • 食費・観光(兼六園周辺、ひがし茶屋街、近江町市場)¥8,000
1人あたり合計¥31,340
予算まで あと8,660円
モデル行程 | 1日目: 昼過ぎ着→ひがし茶屋街・兼六園 → 近江町市場で海鮮夕食。2日目: 21世紀美術館 → 金沢城公園 → 昼過ぎ名古屋へ。
TAKAYAMA

高山(飛騨)

岐阜県 | 名古屋から特急ひだで約2時間20分

古い町並みと飛騨牛。乗り換えなしの1本移動で、いちばん身軽に行ける山あいの城下町。

  • 往復交通費(特急ひだ 指定席)¥12,280
  • 宿泊(ツイン素泊まり/人)¥8,000
  • 食費・観光(飛騨牛、朝市、酒蔵見学)¥8,000
1人あたり合計¥28,280
予算まで あと11,720円
モデル行程 | 1日目: 午後着→古い町並み散策 → 飛騨牛ディナー。2日目: 宮川朝市 → 酒蔵巡り → 午後名古屋へ。
ISE-SHIMA

伊勢志摩

三重県 | 名古屋から近鉄特急で約1時間20分

伊勢神宮とリアス海岸の海の幸。移動が一番近く安く、宿の夕食に会席が付く余裕重視型。

  • 往復交通費(近鉄特急)¥6,160
  • 宿泊(1泊2食付き旅館 ツイン/人)¥10,000
  • 食費・観光(伊勢神宮参拝、赤福、真珠島など)¥5,000
1人あたり合計¥21,160
予算まで あと18,840円
モデル行程 | 1日目: 昼着→外宮・内宮参拝 → おかげ横丁 → 宿で海鮮会席。2日目: 二見浦・夫婦岩 → 昼に名古屋へ。
02 — 比較表

1人あたりの費用内訳

2人合計は単純に2倍。宿泊費はツインルームを2人でシェアした場合の1人あたり単価です。

候補地 往復交通費 宿泊費(人) 食費・観光 1人合計 2人合計 予算残(4万円比)
金沢 ¥16,340 ¥7,000 ¥8,000 ¥31,340 ¥62,680 +¥8,660
高山 ¥12,280 ¥8,000 ¥8,000 ¥28,280 ¥56,560 +¥11,720
伊勢志摩 ¥6,160 ¥10,000 ¥5,000 ¥21,160 ¥42,320 +¥18,840
3案とも1人4万円の予算内におさまりました。金沢は北陸新幹線の延伸で敦賀乗換えとなり交通費がやや上がっているため、早期割引きっぷ(WEB早特7など)の利用が前提の金額です。通常運賃だと往復20,760円ほどになり、合計は35,760円まで上がります。
03 — 結論

何を優先するかで選ぶなら

予算を一番残したい人へ
伊勢志摩

3案中もっとも安く、しかも宿泊費に夕食(海鮮会席)が含まれているのでコスパが高い。移動も1時間20分と一番ラク。

とにかく観光を詰め込みたい人へ
金沢

3案で唯一「街」として完成度が高く、美術館・庭園・茶屋街・市場と見どころが多い。予算は一番タイトだが8,660円の余裕はある。

グルメと情緒のバランス重視の人へ
高山

乗り換えなしで一番身軽。飛騨牛や酒蔵巡りなど食の満足度が高く、予算の余裕も伊勢志摩に次いで大きい。